奇しくも今回のみらい研究所は、
2011年12月25日。クリスマス。
仕方ないので、我々も急遽クリスマスネタをやることにしました。
そこで今日は、『プロジェクト神』と題して、
サンタクロースのモデルとなった男の生涯に……
ズーーームイン!!
サンタクロース――。
それは、夜な夜な民家に侵入し……、
幼子の頭上に、プレゼントを投棄して立ち去ると言われる伝説の人物。
サンタクロース(Santa Claus)という名前は、
セント・ニコラオス(Saint Nikolaos)が訛ったもの。
つまり、“神聖なるニコラオスさん”
という意味なのです。
しかし、なぜ“ニコラオスさん”なのか?
時代は4世紀。
トルコ南に位置していた古代リキア王国。
小アジアとも呼ばれ、東ローマ帝国の属州であった。
この古代リキア王国の中心都市として海上交易に栄えた"パタラ"という町に、一人の男の子が生まれる。
男の子の名は、ニコラオス。
名字は不明。
のちにサンタクロースのモデルとなった、
ニコラオスとは、一体どんな人物だったのでしょうか。
彼の聖伝記には、数多くの逸話が残っています……。
まずは、こんなエピソードから。
ちぇけら!!
叔父の教えによって、ニコラオスは幼い頃から教会に従事していたのであった。
「……あぁ。
もう、祈るネタも尽きてきたっちょ……。
神とかめんどくせぇっちょ……。」
「うわ。ボロっちい家……。」
「どんな人が住んでるんだっちょ~~。」
「いつもみたいに覗いてみるっちょ……。」
「よいちょっと……。」
「おお。愛しの娘たちや……。」
「どうしたのですぅ~か?
お父さん……。 ひどいツラして……。」
「じつは……。
とうとうお金が底をついてしまってのぅ……。」
「このままではお前たちを身売りに出さなくてはならんのじゃ……。」
「マジですぅ~か!? お父さん……。」
「マジンガーゼットじゃ……。」
「しかし!!
わしはお前たちを手放しとうはない!!」
「せめて、お前たち三人には、
お嫁に行って幸せになってもらいたいんじゃ!!」
「お父さん……。ありがとう。」
「でも、わたしたちは今まで十分、幸せだったですぅ~よ……。」
「そうですぅ~よ!!
お父さん!! 泣かないで~♪」
「おぉ……ありがとう。
やさしい子たちじゃのう……
わしも幸せ者じゃ……。」
(お母さんが黒人だったのかなぁ……。)
「このままでは、かわいそうだっちょ~~。」
「よ~し!!」
夜になり、ニコラオスは
とある行動に出たのです……。
「おおおお重いっちょ~~~~!!」
「でも、このお金できっと、
あの娘たちはお嫁にいけるっちょ!!」
「うぉぉぉぉ~~~~!!」
「とりゃぁ~~~~!!」
「ぎゃぁぁ~~~~~~!!」
「な、なんと!!
空から金貨が降ってきたようじゃ!!」
「一体誰がお恵みくださったのですぅ~かね?」
サササ……
「誰もいないのですぅ~……。」
その金貨のおかげで、
貧しかったあの三人娘の家には、
また笑い声が戻っていました。
「姉さんがお嫁に行けてよかったですぅ~~!!」
「花嫁姿、とてもきれいでした!!」
「すべて、あの金貨のおかげじゃ!!」
「よかった、よかったっちょ♪」
その後、ニコラオスはもう一度、
金貨を投げ入れたのです。
「とりゃぁ~~~~!!」
「ぎゃぁぁ~~~~~~!!」
「プリマドンナ姉さんも、お嫁に行けましたデスね!!」
「本当に感謝しなくてはならないのう。」
「しかし、一体誰なんじゃろうか??
お礼しなくては。」
それから、金貨が誰のものなのか
気になった父親は……
夜になると、家の外の様子を見ていたのだそうです。
そして、三度目の夜のこと……。
「うぉぉぉぉ~~~~!!
最後は10億だっちょ~~!!」
「なんと!!」
「あ、貴方様でしょうか!?
いつも金貨をお恵み下さったのは!!」
「そうだっちょ。」
「おぉなんと!!
貴方様のおかげで、娘たちは無事に
お嫁に出せそうでございます!!」
「もうなんてお礼をしていいのやら!!」
「いいから持って。」
「なんと!!」
「ぎゃぁぁ~~~~~~!!」
ニコラオスのこの行動が……
『イブの夜にサンタクロ―スが、
プレゼントをあげる風習』の
きっかけだと言われております。
つづいては、こんなエピソード。
ちぇけら!!
主の墳墓に巡礼するため、
ニコラオスが、エルサレムに向かったときの逸話でございます。
「なんでこんな日に出港したんだっちょ…。」
「あー。嵐になったっちょ。
こりゃ絶対、沈むっちょよ!! 自信あるっちょ!!」
ぎゃぁぁ~~~~~!!!!
助けて~~~~~~!!!!
「やっぱりだっちょ……。
それにしても乗客が多いっちょ。」
「おい!! ぐりりん!! 大丈夫か!!」
「わぁ~~!! 波に飲まれるぅ~~!!
助けて、いえろ~~!!」
「はっ!!!!」
「・・・・・・!!!!」
………………
「ぐりりーーーーん!!!!!!!」
(まずい……。
アタシが、とどめ刺したかもしれない……。)
「背中押したっちょ……。」
「お願い!! ぐりりんを助けて!!」
「いや、もう無理でちょ……。」
「ニコラオスさん!!
このままでは船が沈んでしまいます!!」
「お願いです!! どうか……。
どうか、この嵐を晴らしてください!!」
・・・・・・。
「お前誰だっちょ?」
「せ、船長の……、メシャンです。」
「人々がピンチだっちょ!! よ~し!!」
「ちゅわっち!!」
「飛んだ……!!」
「ニコラオスさ~~~~ん!!」
「神よ。偉大なる神よ。
どうか、この嵐を晴らしたまへ……」
「ちゃっちゃちゃーーーす!!!!」
「なぜ、ザ・パンチ……。」
「あ!! 空が晴れてきたよ!!」
わーーーーーーい!! やったーーーーーー!!
「ありがとう……。ニコラオスさん。」
「ニコラオスさん!! 早くぐりりんを!!」
「ちゃっちゃちゃーーーす!!!!」
・・・・・・
「ひょいっと。」
「・・・・・・。」
「さっきは、あんなに神秘的だったのに……。」
「ここは原始的にいくっちょ。」
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「おおっ!!」
「引きが来たっちょ~~!!。」
・・・・・・
「よし!! 次こそは!!」
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「おおっ!!」
「今度こそ来たっちょ~~!!。」
・・・・・・
「縁起でもない……。」
「ニコラオスさん!!
早くしないと、ぐりりんが溺れる!!」
「ちゃっちゃちゃーす。」
「だから、なんで、ザ・パンチ
なんだよ……。」
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「おおっ!!」
「仏の顔も3度までっちょ~~!!。」
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「ブラボーーーー!!」
「ぐりり~~ん!!。」
「あ、糸がちょん切れたちょん……。」
「ちくしょーー!! こうなったら……」
「ぐりりーーん!!」
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「おおっ!!」
「ドルフィンブロー!!」
・・・・・・。
「死因は、打撲ね♡……。」
「そ、そんな……。」
(まずい……。
やっぱアタシが、とどめ刺したかもしれない……。)
「ドルフィンブロー!! って、
ハッキリ聞こえたっちょ……。」
「神よ。偉大なる神よ。
どうか、あの子の御霊を体に還したまへ……」
「そして羽ばたくウルトラソウル!!」
おぉーーーーーー!! すげぇーーーーーー!!
「生き還ったでよ!!」
「ぐりりん~~!! よかったぁ~~!!
てっきり、死んだかと思ったよ~~!!」
「心配かけてごめんね、いえろ。」
「よかったちょ。」
「みんな見て見てー。」
「わぁー。雪だー。」
「すごーい!! キレーイ!!」
「・・・・・・。」
「2011年もおわりだっちょね~。」
「2012年は辰年だぜ!!」
「ぐりりん!!
来年は、もう暴力しないからね!!
仲良くしてね!!」
「もちろんだよ。いえろ。」
「来年もいっぱい遊ぼうね!!」
「ぶるじい」
「さぁさ、涙を拭いて…。せーの!!」
メリークリスマ――ス!!!!!!!
ガヤガヤ……。
ニコラオスは、嵐を消し去り、死んでしまった水夫を蘇らせたという、伝説が残っています。
「あの七面鳥が食べたい!!」
「ひぃっ!!」
ニコラオスの弱き者を助け、信仰を絶やさない行動は、死後も広く崇拝されることとなります。
セント・ニコラオスは、今もなお、『サンタクロース』と名前を変えて、子どもたちに夢を与えつづけているのです――。
いかがでしたでしょうか?
『サンタクロースになった男』の物語。
今回ご紹介した逸話は、ほんの一部です。
また、機会があれば、お話いたしましょう。
また、今回で2011年最後の、雑学コラムとなりました……。
また、来年も、雑学について語り合いましょう……。
それでは、全国のみなさん……。
そして、全国の薄毛で悩むみなさんへ……――
メリークリスマス♡
♪髪の中のビタミン~
♪髪の根のホルモン~
♪みんな どこへい~った~……
「あれ?? ニコラオスさんは??」
「そういえばいないのぅ……。」
・・・・・・
「一番かわいいコでお願いしますっちょ♡」
おわり
メリークリスマス & ハッピーニューイヤー!!