みらい研究所
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第5話「ピンクリボン特別編」


1.乳がんの現状
2.乳がんの予防 
3.大豆のレシピ
4.乳がんの早期発見




「はじめまして。こんにちは。私は、エリート研究員のノグチです。」

みらい研究所、ノグチ研究員

「今週のみらい研究所は、下っぱに代わって、私がご案内いたしますね。」



「今週は、特別編。『ピンクリボン特集』です。」
10月は、東京・神戸・仙台の3都市で、
「ピンクリボンスマイルウォーク2010」が開催されています。

10月2日(土)が 東京
10月17日(日)が 神戸
10月30日(土)が 仙台

となっています。

(「ピンクリボンフェスティバル公式サイト」http://www.pinkribbonfestival.jp/

このイベント、そして今回のみらい研究所を通して、
乳がんへの知識を深め、自分自身の問題として意識し、検診への一歩を踏み出してくださいね。





1.乳がんの現状

1.乳がんの現状

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日本では、女性のがんの中で患者数が最も多いのが乳がんです。
乳がんの患者数は増え続けており、
現在約16人に1人の女性が乳がんを経験するといわれています。

日本、乳がん約16人に1人

乳がんが社会問題化している米国では約8人に1人の女性が乳がんにかかっています。
食生活の欧米化などの環境変化を受けて、
近い将来、日本も米国並みになるという専門家の意見もあります。

アメリカ、乳がん約8人に1人




乳がんになる人の数は、年間40,000人。死亡者数は年間約11,000人です。
がん部位別死亡順位は大腸、肺、胃に次ぐ4位

乳がん、4位


乳がんの年齢別発症率
図1「乳がんの年齢別発症率」

年齢別にみた乳がんの発症率は、図1のようになっています。
日本人女性では、発症率は50歳前後で最大となり、閉経後に低下します。
図から、年々、乳がんの発症率が高まってきており、
また閉経後の低下もなだらかになってきていることが読み取れると思います。
その理由として、食生活の欧米化、閉経後の肥満が関与すると考えられています。





2.乳がんの予防

2.乳がんの予防
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<<<―――保険テラスオリジナル「ピンクリボン冊子」”乳がんのはなし”より―――>>>

乳がんの発症予防について、科学的な根拠が明確なのは、
体重管理と運動です。
そのため、自分でできる最大の乳がん予防策といえば、
定期的な運動、少し汗ばむぐらいの歩行や軽いジョギングなどの有酸素運動を
毎日10~20分程度続けることが勧められていますよ。

定期的な有酸素運動

また、食事に関しては、
脂質は控えめにし、目安は一日に摂取する総カロリーの20~30%以下におさえましょう。

カロリーは、控えめに

野菜果物、食物繊維を多く含む食品を積極的にとり、バランスの良い食事を心がけましょう。
青魚にEPAやDHA

青魚に含まれる
エイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)などに
乳がんの予防効果がある可能性が示されています。

さらに、大豆食品を多く摂る人は、
ほとんど摂らない人に比べて、乳がんの発症が少ないという報告もあります。
これは、大豆の中に含まれるイソフラボンという、
女性ホルモンに似た構造を持つ物質の作用による可能性があります。

大豆の中から、イソフラボン

日本人を対象に行った研究で、毎日みそ汁を3杯以上飲む人は、
1杯以下の人に比べて乳がんの発症リスク4割低いという結果も出ています。
また、緑茶にも乳がん予防効果が見出されています。

(※イソフラボンをサプリメントとして服用した場合に、乳がんの発症が減るという証拠はなく、勧められていません。)

<まとめ>
豆腐納豆みそ汁などの良質のたんぱく質源である大豆食品や、
魚、緑茶という日本の伝統的な献立は、乳がん予防に理想的です。

乳がんの予防薬というものも米国では認可されていますが、
子宮がんや血栓症などの副作用があることから、日本では、乳がん予防に用いることは推奨されていません。

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「ピンクリボン冊子」

→保険テラス店舗一覧へ。



続きは、こちらの
保険テラスオリジナル「ピンクリボン冊子」でお読みくださいね。

冊子版では、乳がん治療費がん保険のリアルな請求額についても、載せています。
これだけ乳がんという言葉が一般的になっているにもかかわらず、
じつは意外と知らない治療費の実情。ぜひチェックしてみてくださいね。

11月上旬から、全国の保険テラス店頭にて配布いたしております。(※一部提携店舗は除く)




そして、10/23(土)10/24(日)は、
保険テラス明石店でも、ピンクリボン冊子を配布しています。
兵庫県にお住まいの方は、ちょっと足を運んでみてくださいね♪

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さて、ここからはみらい研究所オリジナルです。

◆そのほかの予防法

お酒も控えめに

お酒 …適量飲酒をこころがけましょう。特に女性の適量は
男性の半分量と言われていますので、飲みすぎないように注意が必要です。



たばこも控えめに

たばこ …たばこと乳がんの関係について、世界レベルでの一致した見解は未だありませんが、2005年に厚生労働省が行なった研究では、閉経前の女性において、
喫煙受動喫煙によって乳がんになりやすいという結果がでています。
禁煙は、乳がんだけでなく、他の多くの病気を予防できます。




3.大豆のレシピ

3.大豆のレシピ
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乳がん予防にいい大豆を使った料理を2つ紹介しますね。

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ビーンズスープ

ビーンズスープ(4人分)



ビーンズスープ 材料(4人分)

水煮大豆 1パック(220g)
白菜 2~3
枚水煮タケノコ 1/2個
ハム塊 2~3cm
サラダ油 小さじ1
だし汁 700ml
[調味料]
酒 大さじ3
みりん 大さじ2
薄口しょうゆ 大さじ1
塩 小さじ1/2
土ショウガ汁 小さじ1


1. 水煮大豆はサッと水洗いし、ザルに上げておく。
2. 白菜は、葉の部分をザク切りにし、芯部分は削ぎ切りにしてサッと水洗いしザルに上げる。
3. 水煮タケノコは薄切りにする。
4. ハム塊は1cm角に切る。
5. 鍋にサラダ油を熱してハムを炒め、焼き色がついたらだし汁を加え、煮立ったら水煮大豆、
白菜、水煮タケノコを加える。
6. 再び煮立ったら<調味料>、土ショウガ汁を加え、ひと混ぜして…

器に盛って、できあがり。

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ビスコッティ

ビスコッティ(約10枚分)

ビスコッティ 材料(約10枚分)

薄力粉 100g
きな粉 40g
砂糖 60g
ベーキングパウダー 小さじ1
大豆 40g(お好みの量で)
卵(Lサイズ) 1個
オリーブオイル 大さじ1
シナモン、ナツメグ 少々


1. 炒り大豆をつくる。弱火で時々かき混ぜながらフライパンで炒る。皮がはじけて、そのまま食べられるくらいの状態まで炒る。
2. 粉類をボールにふるい入れる。
3. とき卵とオリーブオイルを2に加えて混ぜる。
4. 炒り大豆を加えて混ぜる。
まとまってきたら、手でまとめる。
5. シートを敷いた天板になまこ形に成形した生地をのせる。
6. 180度に余熱したオーブンで20-30分くらい焼いてから取り出し、荒熱がとれたら、カットする。
7. 断面を上向きに並べ、160度のオーブンで10-20分くらい焼く。
カリッとしてなかったら、ひっくり返して、あと10-20分焼く。

おいしそうな焼き色がついたらできあがり。

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「ぜひ、お試しあれ~。」



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「ビーンズスープ」
Yahoo!グルメ レシピ情報より
http://recipe.gourmet.yahoo.co.jp/E301254/


「ビスコッティ」
パンとお菓子のレシピポータル「キッチン」より hidamari-tea-roomさんのレシピ
http://kitchen.woman.excite.co.jp/creation/856.html

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4.乳がんの早期発見

4.乳がんの早期発見
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乳がん予防を維持することですが、まず第一ですが、
それでも乳がんの発症には体質が関与するため、
健康的な生活を維持していても、乳がんになるときにはなってしまうものです。

そこで重要になるのが、乳がん検診です。
乳がんは、早期に見つけ治療すればほぼ100%治癒する病気です。
予防以上に早期発見を心がけることが重要でしょう。



乳がんには“しこり”というサインがあり、
自身でも早期発見することも可能です。
乳がんは直径2cm(1円玉サイズ)になるまでが、早期がんです。
早期がんであれば完治する可能性は高くなります。

しかし、直径2cmを超えて直径3cm(500円玉サイズ)にまでなってしまうと、
乳房の中にはりめぐらされたリンパ管や血管にガン細胞が入り込み、
肺や心臓に移転する可能性が高くなります。

2cm未満の早期がんの段階で見つけることが大切ですので、
2年に1回程度の乳がん検診をおすすめします。

◆自己触診
自己触診をするときに大切なのは、普段から自分の乳房を触り慣れているかが
ポイントになります。
普段から自己触診をしている人は普段の自分の乳房の状態が分かるため、
少しの異常にも気が付くことが可能になります。
月に一度くらい自己触診をしていると乳がんの早期発見の確率が高くなります。

異常に気付いたら、お近くの外科、乳腺外来、乳腺外科などを受診しましょう。

また、下のチェック項目に当てはまる人にも、乳がん検診をおすすめします。


乳がんチェックリスト

『SGホールディングスグループ健康保険組合』ホームページより
http://www.kenpo.gr.jp/sgh/hoken/nyugan/index.html#nyu04




「ピンクリボン」は、
女性に乳がんの早期診断を呼び掛ける運動を続けています。
一人でも多くの女性を「病院に行く」という行動に結びつけるには、
まず私たちが意識を高め、それを周りへと伝えていくことが大切です。
ぜひ、乳がんの現実を自分自身に引き付けて考えてみてください。
そして、あなたの身の回りのお友達や家族と話をしてみてください。

保険テラスも、純粋に「早く自分で治して。」という思いを持って、
2010年10月17日「ピンクリボンスマイルウォーク神戸」に参加しました。
なにも、がん保険と絡めて冷やかしで参加したわけではありません。

従来の保険は、漠然とした不安にだけ備えた保障になりがちです。
でも、そんな保険は間違っています。
本来、自分の人生は自分で切り開くもの。
保険を、今現在や目先の不安だけを考えて選ぶのはリスクです。
何年も何十年も先の理想的な自分を、常に思い描いてください。

すると、「がん保険に入ったから、もう安心。」とは決して思わないでしょう。

保険はあくまで保険で、健康管理まではしてくれません。
病気にならないためには、自分自身で健康管理していくことが一番です。
やはりあなたの毎日の意識が大切ですね。

みらい研究所、ノグチ研究員

今回を機会に、ぜひ乳がんについて考えてみてくださいね。
楽しい人生を過ごすか、過ごさないか、すべてあなた次第です。
病気は、自分自身で予防する意識を少しでも持ってほしい。
そう、願っています。ノグチでした。

では、またお会いしましょう。




来週へつづく…。

編集・イラスト: 福尾雄太、吉田有里、牛野早紀、野口千尋





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