1.七夕が過ぎた後は……
2.七夕の語源
3.織姫星と彦星
4.琴座にまつわるギリシャ神話
5.エンディングトーク
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雑学を楽しもう。毎週月曜日コラム更新中。

シナリオ // 福尾 雄太
イラスト // 福尾 雄太












プロジェクトM
1.七夕が過ぎた後は…… | 2.七夕の語源 | 3.織姫星と彦星 | 4.琴座にまつわるギリシャ神話
5.エンディングトーク




1.七夕が過ぎた後は……
雑学コラム 七夕の由来




雑学コラム 七夕の由来
七夕の由来 マドモアゼルさん「髪の~毛さ~らさら~♪……。」








メートルの歴史にまつわる雑学
七夕の由来 マドモアゼルさん 「笹の葉さ~らさら♪やろ。 一人で、願い事かいな……。」








メートルの歴史にまつわる雑学
七夕の由来 マドモアゼルさん 「なんだ、おっさんか……。」
七夕の由来 マドモアゼルさん 「誰がおっさんや!! あんたに言われとうないわ。」








メートルの歴史にまつわる雑学
七夕の由来 マドモアゼルさん 「なんて、書いたんや?」
七夕の由来 マドモアゼルさん「人の心の闇に、触れてはならぬ。」
七夕の由来 マドモアゼルさん「そうかいな。」
七夕の由来 マドモアゼルさん「まぁ、とりあえず、健康をおねがいました、ってとこですかね。」







メートルの歴史にまつわる雑学
七夕の由来 マドモアゼルさん 「願いごとに頼るなんて、これっぽっちも考えていませんから。」
七夕の由来 マドモアゼルさん「……ほう、そうでっか。七夕が過ぎた後は、短冊は神社で焚き上げてもらうと、天に届くんやで。」
七夕の由来 マドモアゼルさん「神社ですか?」
七夕の由来 マドモアゼルさん「難しかったら、家の庭で炊き上げるか、せめて白い紙に包んで捨てるか、した方がええで。」








メートルの歴史にまつわる雑学
七夕やるか。 ジェームス・ワトソンです。 「髪の~毛さ~らさら~♪ おまたせ。」
七夕の由来 マドモアゼルさん「いい歌ですね。」







メートルの歴史にまつわる雑学
由来を知るのって、楽しい「神の毛~さ~らさら~♪」
七夕やるか。 ジェームス・ワトソンです。 「ブルータス、おまえもか。」








メートルの歴史にまつわる雑学
七夕の由来 マドモアゼルさん「今週は、めずらしい4人ですよね。」
由来を知るのって、楽しい「なんというか、濃いですな。」
七夕の由来 マドモアゼルさん「どうですか、同じ悩みを持つ者同士、少し語りませんか?」
由来を知るのって、楽しい 「いいのう、いいのう。」








メートルの歴史にまつわる雑学
七夕の由来 マドモアゼルさん「それでは、タイトルコールと行きますか!!」 」

















2.七夕の語源
雑学コラム 七夕の由来



雑学コラム 七夕の由来
七夕やるか。 ジェームス・ワトソンです。「しかし、ブルータスひさしぶりだなぁ。今日は、いえろたちは一緒じゃないのか?」
七夕の由来 ぶるじい「いえろは、”明日、テレビのバイトがあるから”と言って、もう寝たわいな。」









由来を知るのって、楽しい
七夕の由来 マドモアゼルさん 「ブルータスさんにちょっとお聞きしたいんですけどね。」
七夕の由来 ぶるじい「はい。」
七夕の由来 マドモアゼルさん「七夕って、当て字ですよね?」
七夕の由来 ぶるじい「そうじゃ。もともとは、『棚機(たなばた)』という、 着物をつくる織り機の名前が語源なんじゃよ。」
七夕の由来 マドモアゼルさん「へぇ~。」








由来を知るのって、楽しい
七夕の由来 ぶるじい 「日本には昔から『棚機女(たなばたつめ)』という、秋の豊作を祈る神事がありましてですな。」

七夕の由来 ぶるじい「7月6日に、選ばれし乙女が水辺に建てられた機屋で、
まさにその名も『棚機(たなばた)』という織り機で、神様に捧げる着物を織るんじゃ。 その着物を棚にそなえて神様を待ち、翌日7月7日に水辺で七夕送りをするんじゃ。7月7日の夕に行うことから『七夕』の当て字を使うようになったそうじゃ。」

七夕の由来 マドモアゼルさん「なるほど、今の七夕とは、随分と内容がちがうんですねぇ。」







由来を知るのって、楽しい
七夕の由来 ぶるじい「そうじゃな。”短冊に願いごとを書いて、笹の葉に結ぶ”というのは、中国から伝わった文化なんだそうじゃ。ところで、みなさんは、織女星と彦星のストーリーは知っていますかな?」







雑学コラム 七夕の由来
「……。」

七夕の由来 ぶるじい(なんて、ロマンの無い連中だ。)







由来を知るのって、楽しい
七夕の由来 ぶるじい 「織女星と彦星のストーリーも、中国生まれの物語なんですぞ。 物語に出てくる織姫は、その名のとおり、機織りの上手い女性だったんじゃ。」






由来を知るのって、楽しい
七夕やるか。 ジェームス・ワトソンです。 「そうか。テクニシャンか……。」
七夕の由来 ぶるじい「古代中国の宮廷では、7月7日の夜に、書道や裁縫の上達を願って、祭壇に針や糸を供え、織女星を眺めたんだそうじゃよ。それが、日本でも江戸時代に庶民に普及したんじゃ。そして、短冊に色々な願い事を書く、今の風習が広まったのじゃ。」














3.織女星と彦星
雑学コラム 七夕の由来




七夕の由来 みらい研究所雑学
七夕の由来 マドモアゼルさん「それでは、ここからは、中継にて現地リポートがあるようですので、 そちらをご覧いただきながら、七夕を解説していただきたいと思います。」
七夕の由来 マドモアゼルさん「ほう、中継でっか。」
七夕の由来 マドモアゼルさん「それでは、どうぞ。」








由来を知るのって、楽しい
七夕やるか。 ジェームス・ワトソンです。「おや、川が見えますね。ここはどこですか?」








由来を知るのって、楽しい
七夕やるか。 ジェームス・ワトソンです。「いや、すぐそこじゃないですか!!」

『天の神の娘、織姫はとても働き者でした。織姫の織った着物はとてもきれいで、天の神も自慢の娘でした。』

七夕やるか。 ジェームス・ワトソンです。「……実演ですか??」







由来を知るのって、楽しい
『しかし、年頃なのに毎日機織ばかりしているのをかわいそうに思った天の神は、働き者の牛飼いの彦星を結婚相手にと、織姫に会わせることしました。』

七夕の由来 マドモアゼルさん「牛やないか。」







由来を知るのって、楽しい
『二人は夫婦になりました。しかし、あまりにも仲が良すぎて遊んでばかりで、まったく働かなくなってしまいました。天の神は怒って、2人の間に大きな天の川を作り、会えなくしてしまいました。』

七夕やるか。 ジェームス・ワトソンです。「ずいぶん非行に走ったのだな……。」








由来を知るのって、楽しい
『すると、織姫は悲しくて泣いてばかりで、やはり働くことはありませんでした。』







由来を知るのって、楽しい
『そんな織姫を、かわいそうに思った天の神は、まじめに働くことを条件に、年に1度、7月7日に2人が会えるようにしたのでした。それからは、2人とも7月7日のために、まじめに働きました。めでたし。めでたし。』






由来を知るのって、楽しい
七夕やるか。 ジェームス・ワトソンです。 「へぇ。せつない話ですね…。」






由来を知るのって、楽しい
七夕の由来 マドモアゼルさん 「ジェームスさんは、年一度だけとか、我慢できますか?…。」






由来を知るのって、楽しい
七夕やるか。 ジェームス・ワトソンです。 「俺は、毎日でも××たいね…。」
七夕の由来 マドモアゼルさん「そうですか。ありがとうございました。」








4.琴座にまつわるギリシャ神話
雑学コラム 七夕の由来




七夕の由来 みらい研究所雑学
七夕の由来 マドモアゼルさん「ところで、日本や中国では、織女星と呼ばれているこの星は、琴座の『ベガ』、彦星は、わし座の『アルタイル』という名前があります。
 七夕とは少し関係無いのですが、琴座にまつわるギリシャ神話があるので、ご紹介させていただきます。」
七夕やるか。 ジェームス・ワトソンです。「へぇ~。楽しみですね。」








七夕の由来 みらい研究所雑学
七夕の由来 マドモアゼルさん「それでは、再び中継ですね。今度は、ギリシャのアテネにつながっているようです。それでは、どうぞ。」







七夕の由来 みらい研究所雑学
七夕やるか。 ジェームス・ワトソンです。「お、今度は本当にギリシャか?」







七夕の由来 みらい研究所雑学
七夕やるか。 ジェームス・ワトソンです。「お前がやるんかい。」

 昔、ギリシャにたて琴がとても上手なオルフェウスという青年がいました。その琴は、 発明の神ヘルメースが発明し、オルフェウスの父であるアポロが、譲り受けたものでした。オルフェウスがたて琴を奏でると、そのあまりの美しい音色に人々は、うっとりと聞きほれてしまうのでした。








七夕の由来 みらい研究所雑学
 ある日オルフェウスがいつものように、川のほとりでたて琴を弾いていると、その音色にあわせてとても美しい少女が踊っているのです。

 その少女はニンフ(妖精)で、名前はエウリディケといいました。オルフェウスとエウリディケの二人は、すぐに恋に落ちました。やがて二人は結婚して仲むつまじく暮らしていました。

七夕やるか。 ジェームス・ワトソンです。「マドモアゼルもいない……。」








七夕の由来 みらい研究所雑学
 しかし、ある日、エウリディケは川岸を散歩していた時に、あやまって草に隠れていた毒蛇を踏んでしまいました。すると毒蛇は勢いよくエウリディケに噛みつき、エウリディケはあっという間に死んでしまったのです。








七夕の由来 みらい研究所雑学
 それから毎日泣き暮らしたオルフェウスでしたが、 どうしてもエウリディケのことを諦めることができません。「そうだ 、あの世へ行って、冥神ハデスにエウリディケを生き返らせてもらおう!」








七夕の由来 みらい研究所雑学
 そして、オルフェウスは冥界へと続く険しい地下道をどんどん下っていきます。








七夕の由来 みらい研究所雑学
 冥界の番人が彼の行く手をはばもうとしましたが、オルフェウスがたて琴を取り出し、妻を亡くした悲しみの音色を奏でると、黙って、オルフェウスを通してくれるのでした。








七夕の由来 みらい研究所雑学
 やがて延々と続く長く暗い地下道を抜けたオルフェウスは、ついに冥界の神ハデスのところに辿り着きました。オルフェウスは心を込めて悲しみの音色を奏でながら、ハデスに妻を生き返らせて欲しいと頼みました。








七夕の由来 みらい研究所雑学
 オルフェウスの琴の音のあまりの悲しさに「仕方がない。一度だけ許そう。しかし地上に出るまで決して妻の方を振り返ってはならぬぞ」と言って、エウリディケをオルフェウスの元に返しました。








七夕の由来 みらい研究所雑学
 オルフェウスはもう二度と妻の手を離すまいとしっかりにぎりしめて、険しい坂道を上っていきました。








七夕の由来 みらい研究所雑学
 やがて薄暗い地下道にこの世の懐かしい光が差しこみ、あと少しというところに来たとき、オルフェウスはあまりの嬉しさに、思わず後ろを振り返ってしまいました。








七夕の由来 みらい研究所雑学
 するとその瞬間、エウリディケはものすごい力で元の道に吸い込まれていき、その姿は一瞬で見えなくなったのです。 オルフェウスは全力で妻の後を追いましたが、その姿はもうどこにもなく、永遠に冥界に居ることとなったのです。








七夕の由来 みらい研究所雑学
 オルフェウスは、再び悲しみに暮れ、山や野をさまよう日々を続けました。








七夕の由来 みらい研究所雑学
 そして、オルフェウスは、川に身を投げて死んでしまったのです。

七夕やるか。 ジェームス・ワトソンです。「なんて、悲しい……。」







七夕の由来 みらい研究所雑学
 川を流れていたオルフェウスの琴は、神ゼウスが拾い、空に投げ入れ、星座にしました。
 今でも、静かな夜には、オルフェウスの悲しい琴の音色が聞こえてくると言われています。







5.エンディングトーク
雑学コラム 七夕の由来




七夕の由来 みらい研究所雑学
七夕やるか。 ジェームス・ワトソンです。「なんて、悲しい話なんだ……。」
七夕の由来 ぶるじい「改めて思いました……。わしは、妻を大事にするぞい。」







七夕の由来 みらい研究所雑学
七夕の由来 マドモアゼルさん「というわけで、今週はオルフェウス特集をお送りいたしました。」
「七夕じゃなかったんですか??」







七夕の由来 みらい研究所雑学
七夕の由来 マドモアゼルさん「では、みなさん、また来週、お会いいたしましょう。さよなら~。」







七夕の由来 みらい研究所雑学
七夕やるか。 ジェームス・ワトソンです。「これ、ラジオ収録じゃないんですか??」
七夕の由来 マドモアゼルさん「はい。ラジオですよ。」







ありがとう
[参考・引用サイト]
「えんむすびの神様 地主神社ホームページ七夕特集」
http://www.jishujinja.or.jp/tanabata/
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