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1.2011年の恵方
2.恵方の決め方
3.人はなぜ、無言で恵方巻きを食らうのか。
4.人はなぜ、豆をまくのか。
5.人はなぜ、豆を喰らうのか。

1.2011年の恵方
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マドモアゼル様
「はっ!ここはどこ? あたいは誰?」

ブルータス
「気がついたようじゃな。ここは、わしの家じゃ。」
マドモアゼル様
「・・・。わしの家と言われてもなぁ~。」

ぐりりん
「おばあさん、ジェームスに飛び蹴りされて、気を失っていたんだよ。」
マドモアゼル様
「誰がばあさんや。まぁ、助けてくれておおきにやで、グリコちゃん。」
ぐりりん
「ぐりりんです。」

ブルータス
「今ちょうど、みんなで恵方巻きを食べようと思ったところじゃよ。」
マドモアゼル様
「恵方巻きかいな。そらええわー。
2011年の恵方は、どっちなんやろなー?」

いえろ
「あぁ~。はらへった~。いっただっきま~す!ひっはっはっはっは!」

ブルータス
「いえろ、今年2011年は、南南東を向いて食べるんじゃよ。」
いえろ
「南南東だね。オッケ~!ひっはっはっは。」

ブルータス
「みんなは恵方が、毎年どうやって決まっっているのか知ってるかい?
だいちゃん
「うーん。しらないー。」

2.恵方の決め方
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ブルータス
「恵方って言うのは、その年の歳徳神(としとくじん)様のいる方位をいうんじゃ。
そして、方位はその年の十干(じっかん)で決まるんじゃよ。」
ぐりりん
「じっかん??十二支とはまた違うの?」
ブルータス
「そうじゃ。暦には十二支とは別に、十干と言うものもあるんじゃ。」
十干は
甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸
(こう おつ へい てい ぼ き こう しん じん き)

そして、十二支は、
子 丑 寅 卯 辰 巳 午 未 申 酉 戌 亥
ずみ うし とら う たつ み うま ひつじ さる とり いぬ しし
ちなみに、この十干と十二支の組み合わせは、六十干支(ろくじっかんし)と呼ばれていて、
これが60年で全ての組み合わせが一回りするので、還暦と呼ばれているんじゃよ。

ブルータス
「わしも5年前に還暦を迎えたわい。」

ブルータス
「さてさて、恵方のことに話をもどして・・・」

「十干は結局のところ、4方位にしか分かれていないのじゃ。」
甲・己 →東微北
乙・庚 →西微南
丙・辛・戊・癸 →南微東
丁・壬 →北微西
の4方位じゃ。ちなみに2011年の干支は辛卯(しんぼう)、
辛の方位である南微東が今年の恵方じゃよ。」

いえろ
「おぉ~!さすが、ブルじい。」
ブルータス
「さあ、では早速いただこう。」

だいちゃん
「お昼に、食べた気がするんだけどなー。」

ブルータス
「さあさ。ばあさんも食べなさいな。」
マドモアゼル様
「あんたに、ばあさん言われたら夫婦みたいになるやないかー。」
みんな
「いっただっきま~す。」

だいちゃん
「・・・」
いえろ
「・・・」
ぐりりん
「・・・」

3.人はなぜ、無言で恵方巻きを食らうのか。
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マドモアゼル様
「あ、恵方巻きを無言で食べる文化は関西圏だけらしいで。」

全員
「え?」
マドモアゼル様
「喋ってるやないかー。」
いえろ
「そうなのかー?」
マドモアゼル様
「せやで。大正の初めに大阪で海苔巻を恵方に向かって食べるという風習があってなー。

海苔の消費拡大のために関西の寿司屋と海苔業者が組んで考え出した戦略が
現在の風習になって残ってるんや。」

「つまり、バレンタインデーに女の子がチョコを渡すことと同じように、
商業的なねらいがあって仕組まれた文化やねん。」

マドモアゼル様
「ちなみになー。恵方巻きの具は7種類で、
七福神を示すって言われてるんやでー。」

4.人はなぜ、豆をまくのか。
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ブルータス
節分というのは文字通り、「季節を分ける」という意味で、
節分の翌日は立春。立春は「寒さが明けて春に入る日」という意味。
節分は冬と春の間の日なのですよ!

節分には、恵方巻きを食べるほかに、豆をまく風習があるんじゃよ。
季節の変わり目は邪気が入りやすいと考えられている為、
霊的な力が宿ると言われる大豆をまいてその邪気を払うのじゃ。」
鬼は~外~♪ 福はうち~♪
「お。ちょうど外で、子どもたちが豆まきをやっているようじゃな。」


子どもたち「あ!!鬼がいたぞ―!!、鬼は出ていけー!!」
リーダー
「俺は、どちらかと言えば福だっちょ。」

ぐりりん
「反撃されることもあるんだね・・・。」

5.人はなぜ、豆を喰らうのか。
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豆まきが終わった後は、
1年の厄除けを願って、豆を食べるんじゃ。
自分の年齢よりもひとつ多く、豆を食べるんじゃよ。

いえろ
「あたしは23個!ひっはっはっは。」
だいちゃん
「じゃ。ぼくは6つだー。」
ぐりりん
「ボクは7つ。」
ブルータス
「わしは、66個じゃなー・・・。」

マドモアゼル様
「あたいは、223個ねぇ・・・。」

ぐりりん
「マドモアゼルさん、見た目若いねぇ~♪」
マドモアゼル様
「グリムちゃん、いい子やなー。きっと営業できるでー。」
ぐりりん
「ぐりりんです。」

いえろ
「2人とも、そんなに食べられないねー。ひっはっはっは。」
全員
「あはっはっはっはっはっはー。」
今年も、皆さんに福来れ――。したっぱ七福神より

○参考サイトURL「恵方と寿司屋」
http://www.geocities.jp/planetnekonta2/hanasi/ehoh/ehoh.html
また、来週も見てね♪
次回は、第20話「ぐりりんのお稽古はどうなる?」
2/11(金)更新だよ。