歯科医院を取り巻く環境


  歯科医院を取り巻く環境は、市場の漸減傾向の中で、歯科医院の増設ラッシュ・歯科医師過剰と完全に供給オーバーの状態にあります。そういった中で、歯科医師はかつてのような花形の仕事ではなく、今や、ワーキングプアの仲間入りを示唆されるほどの職業といっても過言ではありません。

 こうした状況下で歯科医院の淘汰が本格的に始まる一方、患者意識の高まりから医事紛争は増加の一途を辿っています。歯科医院のほとんどは、現在も「保険法」に守られた護送船団方式の経営から脱皮ができずにいますが、1990年後半から始まった差別化戦略で、2極化現象を強めており、勝ち組と負け組が鮮明になってきています。

 しかし、歯科マーケットは行政下におかれているとはいえ、巨大マーケットであり、これからの歯科医院は、安全管理の徹底を前提条件に、サービス業と同様の、顧客満足度を上げ、勝負すべき領域を決めて生き残りをかけなければなりません。換言すれば、歯科医師の経営手腕次第ではビジネスチャンスは広がるとも言えます。

◆歯科医院を取り巻く環境

・歯科市場動向の現状
・歯科医の増産と政策の不一致
・歯科医はワーキングプア

◆継続問題

・1日1軒が潰れる歯科医院 1
・1日1軒が潰れる歯科医院 2
・増加傾向が続く倒産
・不人気職種の歯科医師?

◆実際に起こった判決事例

・悲しい2つの事件
・医療事故・医療過誤から訴訟 1
・医療事故・医療過誤から訴訟 2

◆表面化する2極化現象

・2極化現象が強まる歯科医院 1
・2極化現象が強まる歯科医院 2

◆サービス業としての在り方

・歯科医院はサービス業

◆今後の歯科医院の進む道

・これからの歯科医院が進む道

◆歯科医の医事訴訟事例

・訴訟事例その1
・訴訟事例その2
・訴訟事例その3
・訴訟事例その4
・訴訟事例その5